facebook twitter hatena pocket
週2メルマガ

最新情報がメールで届く

登録

登録
SNSマーケティング

SNSマーケティングに役立つMarketing NativeのTips&事例記事まとめ

最終更新日:2022.01.23

SNSマーケティングは、TwitterやInstagram、Facebook、YouTube、TikTokといった各種SNSを通じて商品・サービスの認知向上、購買促進、ファンの獲得などを行うマーケティング手法です。低コストで始められることから、自社の公式アカウントを開設し、運用する企業が多く見られます。アライドアーキテクツ株式会社の調査では、コロナ禍の2020年から2021年にかけて、約7割の企業がSNSマーケティングの予算を増加したとのデータもあります。しかし、いざ始めてみたものの、なかなか成果を上げられず、悩んでいるマーケティング担当者の方もいるでしょう。

この記事では主要なSNSの特徴や強みのほか、運用のポイントや活用事例がわかるMarketing Nativeの記事をご紹介します。

目次

    主要なSNSの特性

    まず、主要なSNSであるTwitter、Instagram、Facebook、YouTube、TikTok、LINEについて、利用者層や特徴などを説明します。

    主なSNSの特性は、以下のようにまとめられます。効果的なマーケティングを行うには、各SNSの特性を理解し、自社の目的に沿ったプラットフォームを選択することが重要です。

    【主なSNSの特性】

    SNSユーザー数主な利用者層主な特徴強み
    Twitter国内月間利用者数4,500万人(2017年10月時点20代を中心に10代から60代まで幅広い層が利用している140字以内の文章と画像・動画で情報を発信・情報の拡散力の高さとリアルタイム性

    ・投稿に関するデータを取得し、活用できる

    Instagram国内月間アクティブユーザー数3,300万人(2019年3月時点10代から20代を中心に幅広い層が利用している写真や動画の撮影・編集・投稿、ショッピング機能の利用ができる・投稿した内容が資産になる

    ・関心の高いユーザーに情報が届きやすい

    ・フォロワーと双方向のコミュニケーションを取れる

    Facebook国内月間アクティブユーザー数2,600万人(2019年時点30代から40代が中心テキスト、画像、動画などを用いて自由度高くコンテンツを投稿できる。ビジネス上の情報交換から近況報告まで幅広く使われている・長文を投稿できる

    ・原則的に実名での登録が推奨されているため、広告配信で精度の高いターゲティングが可能

    YouTube国内月間ユーザー数6,500万人(2020年9月時点10代から20代を中心に幅広い層が利用している動画の投稿・共有サイト・ユーザー数が多い

    ・多彩な広告メニュー

    ・キーワードによってはGoogleの検索結果の上位に表示されることがある

    TikTok国内月間アクティブユーザー数950万人(2018年時点10代から20代が中心15秒~3分の短尺動画投稿・共有サイト・動画編集機能が充実している

    ・レコメンド機能により、コンテンツの拡散性が高い

    ・ユーザーの広告の受容性が高い

    LINE国内月間アクティブユーザー数8,900万人(2021年6月末時点10代から60代まで幅広い層が利用している無料でメッセージのやり取りや音声・ビデオ通話ができる年齢・性別を問わず広範なユーザー層にリーチできる

    SNS運用のポイントを学ぶのに役立つ記事

    ここからは、主要なSNSの基礎知識や運用ポイントがわかる記事をMarketing Nativeの中からご紹介します。

    SNS全体

    ウィズコロナ時代の顧客接点を再構築する、SNS活用7つのチェックポイント

    SNSの運用に詳しい、株式会社ホットリンクの室谷良平さんによる寄稿では、SNS活用で大切な7つのポイントを紹介しています。「チェックポイント①お客様のSNSの使い方を肌感で掴んでいるか」「チェックポイント②SNS担当が主役になっていないか」など、ユーザー目線での情報発信の重要性のほか、効果測定のあり方など、SNSマーケティングの担当者が注意すべき点がまとめられています。

    テテマーチ福間昌大に聞く、ファンの熱量をマーケティングに活かす方法

    SNSを活用した企業のマーケティング支援を行うテテマーチ株式会社 福間昌大さんのインタビュー記事では、SNSマーケティングの課題と企業が追うべき数値指標について触れられています。SNSマーケティングは、とかくフォロワー数が第一目標とされ、アカウント運用に終始しがちですが、施策には話題づくりやUGC(User Generated Content:ユーザーによって作れられたコンテンツ)の増加も含まれます。そのため、フォロワー数以外の数値も見るべきと主張しています。

    Twitter運用

    ホットリンク・いいたかゆうた 「売り上げを最大化するためのTwitter戦略の考え方と事例」

    株式会社ホットリンクのいいたかゆうたさんが、Twitterを活用したマーケティング戦略を考える際の大切なポイントと成功事例を解説した記事です。「企業のSNS活用がうまくいかない4つの原因」『「ULSSAS(ウルサス)」のサイクルを回す方法』などが取り上げられています。

    SNSが売り上げに与える影響を測定するのは難しいと思われがちですが、いいたかさんはUGCが増えると指名検索(ブランド検索)が増え、売り上げにも影響を与えると言います。そのうえで、Twitterマーケティングが自社に適しているか否かはUGCと指名検索の有無で考慮すべきとしています。記事で判断基準を紹介していますので、自社の状況と照らし合わせてみてください。

    Instagram運用

    続いて、Instagramの運用で参考にしたい関連記事を2つ紹介します。

    FinT代表取締役 大槻祐依が語る「成果を出すためのInstagram最新活用法とショッピング機能への期待」

    1つめは、Instagramマーケティングに詳しい株式会社FinT 大槻祐依さんのインタビュー記事です。この記事では主にInstagramの「リール」と「ショップタブ」の将来性に対する期待が語られており、両機能の有効性や活用方法なども紹介されています。

    累計90万フォロワーのグロースを実現!ハピラフ・富田竜介に聞く、Instagramアカウントのグロースハックのポイント

    2つめは、マーケティングのコンサルティングやInstagramの支援事業を行うハピラフ合同会社 富田竜介さんのインタビュー記事です。富田さんは時短レシピや節約術を紹介する「節約チャンネル(@setsuyaku_channel)」で立ち上げから12カ月で40万フォロワーを達成した経験などを持ちます。Instagramのアカウントをグロースさせるには、フォロワー数に応じた運用が重要とのことで、記事ではフォロワー数ごとの対応策を紹介しています。Instagramでフォロワー数を伸ばしたいと考えている方は参考にしてみてください。

    TikTok運用

    TikTokを活用したマーケティングで成果を上げるには?Natee・朝戸太將

    TikTokの運用については、TikTokを活用したプロモーションのサービスを提供する株式会社Natee 朝戸太將さんの記事をご覧ください。スタートアップ向けではありますが、TikTokの特徴をはじめ、広告メニューや活用のメリット、施策でのポイントなど、TikTokを活用したマーケティング施策を検討する際に押さえておきたい基本的な内容がまとまっています。

    朝戸さんによると、TikTokは拡散性やエンゲージメント、広告の受容性が高いことから、高いリーチ効率とバズ・トレンドの創出、購買促進を期待できるそうです。記事内では、TikTokの効果を最大化するための4つのポイントも紹介しています。

    企業やメディア、スポーツチームのSNS活用事例

    次に、SNSを活用して効果的なマーケティングを行うためのポイントがわかる記事をご紹介します。

    森美術館のSNS活用事例

    森美術館・洞田貫晋一朗が語る「コロナが落ち着いたら本物を見たい!」という気持ちを促すSNSの活用法

    森美術館のマーケティンググループに所属し、SNSの運用を担当する洞田貫晋一朗さんに、コロナ禍でのSNS活用についてインタビューした記事です。コロナ禍で休館せざるを得なくなった森美術館が、お客さまの「今度行こう」という気持ちを作るためにどうSNSを活用したのか、事例がまとまっています。

    中でも、会期中の展覧会の展示室を森美術館の館長が回り、作品について解説するインスタライブや、「国際博物館の日」を記念してTikTokで企画されたライブ配信イベントの反響が大きかったそうです。

    C CHANNELのSNS活用事例

    「C CHANNEL」編集長・松崎美緒に聞く「人気がある動画の特徴と、ユーザーとのエンゲージメントを高めるポイント」

    F1層(20~34歳女性)向けにヘアアレンジやメイクなどの情報を発信している「C CHANNEL」は、サービス開始から5年で国内のフォロワー数合計が約2,300万人超に成長した、分散型動画メディアです。記事では同メディアの編集長である松崎美緒さんに、動画コンテンツを作る際のポイントとフォロワー数を伸ばせた理由などについて聞いています。

    「C CHANNEL」がSNSアカウントを伸ばせたのは、定量面と定性面の両軸から投稿内容を改善したことと、配信するプラットフォームごとに情報を咀嚼して伝えてきたことが理由であると松崎さんは語っています。

    「MERY」のSNS活用事例

    月間440万UUの『MERY』を支えるコンテンツ力とSNS運用術

    10代~20代の女性向け情報メディア「MERY」が再開してから1年半のタイミングで取材した記事です。MERY編集部の望月菜穂子さんに、「MERY」のコンテンツ力とSNS運用術について話を聞いています。

    「MERY」では、記事の執筆やSNSの運用を読者に近い世代の公認ライターが担っています。望月さんはKPIの設定やアドバイスを行うのが役割です。記事では、TwitterやInstagram、Facebookの使い分け、特に注力しているInstagramのKPI、意識しているポイントなどを紹介しています。

    栃木SCのSNS活用事例

    栃木SC・江藤美帆が語る「スポーツビジネスで求められるマーケター像」とは?

    J2リーグ栃木サッカークラブ(栃木SC)の取締役マーケティング戦略部部長である江藤美帆さんのインタビュー記事です。スポーツビジネスにおけるマーケティングの難しさやSNS活用などについて取り上げています。

    一般的な企業アカウントとスポーツチームのアカウントの違いについて、記事中で江藤さんは2つの点を挙げています。まず、通常は公式アカウントを開設しても初期のフォロワーを集めるのに苦労するのに対し、スポーツチームの場合はすでにファンやサポーターがいるため、公式アカウント開設後すぐに数万単位のフォロワーがつくことも珍しくありません。また、新規のフォロワーを増やすよりも、すでにエンゲージメントが高いファンやサポーターとの関係性の強化が施策の主軸であると言います。

    記事ではスポーツビジネスならではの難しさ、SNSと合わせて行っているマーケティング施策についても紹介しています。

    横浜ベイスターズのSNS活用事例

    球団改革のトップランナー横浜DeNAベイスターズは、スポーツ版「シリコンバレー」を目指す!

    今や人気球団となった横浜DeNAベイスターズの成長の背景には、戦略ターゲットの設定とブランド像の再定義というマーケティング施策の実行と、サービスの取り組みを球場外まで広げたことがあります。

    SNSの運用は、クールなベイスターズのイメージやチームブランドの世界観を伝えるために、クリエイティブに注力してクオリティの高い投稿を意識したとのことです。本格的に運用をスタートさせる際には属人化を排除した継続性のある体制を構築し、その後はクオリティとクオンティティ(量)のバランスに気を付けて運用していると言います。

    Twitter活用の参考になる事例紹介記事

    ここからは、Twitterを活用したマーケティング施策の参考になる記事を紹介します。

    ポーラ「APEX」のTwitterキャンペーンの事例

    化粧品メーカーのポーラが、たった5日間でフォロワーを7000人獲得したTwitter運用施策のポイントとは?

    この記事では、化粧品メーカーのポーラが、5日間でフォロワーを7,000人獲得したTwitterの成功事例を紹介しています。店舗などリアルな場での体験促進を重視していたスキンケアブランド「APEX(アペックス)」が、デジタル上での認知度向上を図るために、Twitterでインスタントウィンキャンペーン(その場で当選がわかるキャンペーン)と広告出稿を実施した際の話です。

    商品が複雑な分、フォロー&リツイートのみでキャンペーンに参加でき、その場で当落がわかるようにしたところ、参加ハードルの低さが功を奏し、想定よりも多いフォロワー数を獲得できたほか、店舗でカウンセリングを行うパートナーのモチベーション向上にもつながったと言います。

    snaq.me(スナックミー)の事例

    若い女性、ママたちに大人気!おやつのサブスク「スナックミー」がTwitterで口コミを伸ばしている仕掛けとは?

    おやつが定期的に届くサブスクリプションサービス「snaq.me」がTwitter上で口コミを伸ばしている理由を取り上げたインタビュー記事です。

    「snaq.me」は、口コミを発生させるポイントをさまざまなところに仕掛けています。1つが、Twitterアカウントのプロフィールです。プロフィール文には「#スナックミー」とハッシュタグ付きで投稿すると、いいね&RTしてもらえることが記載されています。ユーザーの投稿に丁寧に応えることで、「また投稿したい」と思ってもらえるようにしているのです。さらに、ユーザーが真似しやすいカジュアルな投稿を提示し、UGCを生み出しやすい仕組みも作っています。

    コクヨのTwitterキャンペーンの事例

    開始1日でTwitterのシステム上限を突破!コクヨのキャンペーンが想定10倍のアクセスを得た理由

    この記事では、Twitterの「DM bot」機能を利用したキャンペーンが、想定の10倍以上のアクセスを獲得した事例を紹介しています。

    コクヨが行ったのは、選択した言葉に合わせて自動返答するDM bot機能を利用、ユーザーの選んだ選択肢でマンガのストーリーが変化するというTwitterキャンペーンでした。ユーザーが最終的に向かえた結末をシェアすると、同社のバインダーセットが抽選で当たる仕組みです。

    ターゲットはSNSで拡散力の高い女子高生でした。10代に人気のイラストレーターを起用し、ゲーム性の高いキャンペーンに仕立てたことで、初日に一時的にシステムダウンを起こすほどの人気となりました。

    Instagram・YouTube・TikTok活用の参考になる事例紹介記事

    最後に、InstagramやYouTube、TikTokを効果的に活用するうえで、参考になる事例記事を紹介します。

    Instagramの事例

    「COHINA(コヒナ)」の急成長を支えたInstagram活用のポイントとは?代表 ディレクター・田中絢子インタビュー

    小柄な女性向けのD2C(Direct to Consumer)ファッションブランド「COHINA(コヒナ)」は、Instagramの活用でビジネスを伸ばし、立ち上げから2年の段階で前年比220%の売り上げを達成した事例です。

    COHINAはお客さまと双方向のコミュニケーションがとれるインスタライブの配信を400日継続し、話題となりました。お客さまに飽きが来ないよう、ストーリーズの質問機能を活用してライブ配信で見たいコンテンツの希望を募り、意見を反映させたと言います。

    また、COHINA代表 ディレクターの田中絢子さんによると、Instagramが提供する新しい機能を使い倒すのも1つのポイントだそうです。

    YouTubeの事例

    目指すは映像レーベル。「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルが人気の理由とは?―株式会社クラシコム代表・青木耕平インタビュー

    ECメディア「北欧、暮らしの道具店」は、自社のYouTubeチャンネルに短編ドラマ屋モーニングルーティンなどの動画をアップし、企業のYouTubeチャネルとしては異例の登録者数を記録しています。

    チャンネルには、Webサイトの記事コンテンツを動画にしたものを中心に、短編ドラマやドキュメンタリー、Vlog(Video blog)などがアップされており、多様な番組が観られるようになっています。ターゲットである30代~40代の女性が、忙しい合間にも気軽に視聴できるコンテンツを意識して制作し、多様なジャンルの番組を並行して公開したことが多くの支持を得た理由だと言います。

    短編ドラマの1つ『青葉家のテーブル』は2021年6月に映画化され、「北欧、暮らしの道具店」のチャンネル登録者数は、2021年11月時点で47万3000人となっています。

    TikTokの事例

    ホリプロデジタルエンターテインメント代表・鈴木秀が語る「SNS動画でバズを起こすポイントとビジネスに活用するコツ」

    ホリプロデジタルエンターテインメント 鈴木秀さんのインタビュー記事では、同社のタレント「景井ひな」が、短期間でTikTokのフォロワーを急増させた理由に言及しています。

    鈴木さんによると、景井ひなのフォロワーが急増した大きな要因は、毎日午後7時を目途に継続して動画を投稿したことだと言います。また、毎回先着3名のコメントに返信するほか、「隣のクラスの人気者」であることを徹底して、フォロワーのエンゲージメントを高めているそうです。

    自社の目的に合ったSNSの運用で効果的なマーケティングを

    コロナ禍で消費者の行動が変化し、SNSの利用時間は増加傾向にあります。そうした背景もあり、今後もSNSはマーケティングにおいて重視されるチャネルの一つとなるでしょう。運用においては、各種SNSの特徴を把握し、自社の目的やターゲットに沿ったプラットフォームを活用することが大切です。今回ご紹介した記事が、課題解決やビジネスの拡大の参考になれば幸いです。

    Marketing Native編集部

    記事執筆者

    Marketing Native編集部

    Marketing Native(マーケティングネイティブ)は株式会社CINC(シンク)が運営しているメディアです。 CMOのインタビューやニュース、Tipsなど、マーケターに役立つ情報を発信しています。
    Twitter:@market_native
    Marketing Nativeについて

    メルマガ登録する

    メルマガ登録
    週2メルマガ

    最新情報がメールで届く

    登録

    登録