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SNSマーケティング

Instagram「リール(Reels)」とは?使い方と企業の活用方法

最終更新日:2022.01.23

リール(Reels)は、15秒から60秒の短尺動画を投稿・視聴できるInstagram(インスタグラム)の機能です。日本では2020年8月にリリースされ、ショートムービープラットフォームの「TikTok」に似ているとも言われ、話題になりました。

リリース以降、関連する機能の実装やニュースが続いており、リールはInstagramが注力している機能の一つであることがうかがえます。とはいえ、コンテンツの作成には一定の工数が必要となるため、リールに取り組むべきか迷っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、リールの特徴と撮影の仕方、企業アカウントが活用するメリットを紹介します。リールの活用を検討している方は、参考にしてみてください。

目次

    短尺動画を投稿できるInstagramの機能「リール」

    まずはリールの特徴と、Instagramが推しているとされる理由を解説します。

    リールとは?

    リールは、縦型の短尺動画を投稿・視聴できる機能です。動画の長さは15秒、30秒、60秒の中から選択でき、音楽やエフェクトをつけられるほか、倍速で撮影したりタイマーを設定したりすることもできます。

    同じく短尺の動画を投稿できるストーリーズとは異なり、リールは24時間で消えません。また、公開アカウントの場合は発見タブやリールタブに投稿したリールが表示されるため、フォロワー以外にも視聴される可能性があります。そして、リールは公開時にフィードにシェアするかどうかを選択可能です。

    ストーリーズとの違い

    • リールは24時間で消えない
    • 公開アカウントの場合、リールはフォロワー以外にも表示されることがある
    • リールはフィードにもシェアするかどうかを選べる

    ユーザーは、次の4カ所からリールを視聴できます。

    • リールタブ
    • 発見タブ
    • プロフィールのリールタブ
    • プロフィールのメイングリッド

    例えばリールタブで視聴する際は、スワイプアップで次のコンテンツが表示されます。気に入ったリールには「いいね」をしたり、「コメント」を付けたりする機能があり、プロフィールページに飛ばずに投稿者をフォローすることもできます。なお、リールを閲覧するだけでは足跡は残りません。

    Instagramがリールを推しているとされる理由

    リールは、Instagramが強く推している機能であると考えられています(2021年12月時点)。その理由は主に次の3つです。

    • リール専用のタブが設けられており、ユーザーがアクセスしやすくなっている
    • 発見タブで、投稿の2つ分の枠を使用して大きく表示される
    • フィードに「おすすめリール」が表示される

    また、ほかの人とコラボしたリールを作れる「リミックス」機能が実装されたり、投稿できる動画の長さが最大で60秒に変更になったりと、リールに関連する機能が積極的に開発・改良されていることからも、Instagramの力の入れ具合がうかがえます。

    今後はフルスクリーンでおすすめのリールが表示される機能の導入も計画されているとのことです。

    企業アカウントがリールを投稿する重要性

    Instagramの運用では、プラットフォームが推す機能を積極的に活用すると、フォロワーが伸びやすい傾向にあります。リールも同様で、活用することにより、新規フォロワーの獲得や認知拡大につなげられるでしょう。公開アカウントであれば、リールタブや発見タブに表示され、フォロワー以外のユーザーにもリーチできるためです。

    Instagramでリールを投稿するには?

    リールを作成する際の基本的な流れをご紹介します。動画を新たに撮影する場合と、カメラロールに保存されている画像や動画を使用する場合に分けて説明します。

    動画を新たに撮影する場合

    まずは新しく動画を撮影する場合です。Instagramアプリを起動します。

    1. ホーム画面から左にスワイプしてカメラを開くか、画面上部にある「+」のアイコンをタップします。

    2. 画面右下に表示されるメニューから「リール」を選択します。

    3. 撮影画面が表示されたら、画面左側にあるマークを選択してBGMや動画の長さなどを設定します。

    主な機能

    • 音源
      BGMに設定する音楽を選択できます。音楽を選択すると画面下部にバーが表示されるので、BGMに使いたい部分を選択します。
    • 長さ
      タップすると動画の長さが変わり、15秒、30秒、60秒から選べます。
    • 速度
      1倍の標準速度を基準にスロー撮影、倍速撮影が可能です。たとえば2xを選択して撮影すると、動画は2倍速で再生されます。
    • カメラエフェクト
      音声を変えたり、動画を目立つように演出したり、被写体を加工したりすることが可能です。世界中のクリエイターが作成したエフェクトを利用して、インパクトのある動画を作成できます。
       ▲カメラエフェクトを選択した状態
    • タイマー
      クリップの長さを選んだり、カウントダウンの時間を設定したりできます。たとえば3秒と設定すると、録画ボタンを選択した後にカウントダウンが始まり、3秒後に録画が開始されます。

    4. 画面下の撮影ボタンをタップすると撮影が始まります。数回に分けて撮影した動画をつなぎ合わせることも可能です。

    5. 撮影ができたら、プレビューで確認してみましょう。プレビュー画面で、さらに加工ができます。

    • A:音源の管理
      • 音量の調整、B GMの追加ができる
    • B:音声の追加
    • C:エフェクトの追加
    • D:スタンプの追加
    • E:手書きの文字や絵の追加
    • F:テキストの追加

    ▲画像左:プレビュー画面 中央:手書きで文字や絵を追加できる 右:テキストの入力ではフォントの種類や色を選べる

    6. 加工が完了したら、画面右下の「次へ」をタップし、カバー画像やキャプション、タグ付けなどを設定します。キャプション欄には適切なハッシュタグを追加しましょう。最後に「シェア」をタップしたら完了です。

    撮影済みの動画を使用する投稿方法

    次に、撮影済みの動画を使用してリールを投稿する方法を解説します。

    1. リール作成画面を表示し、画面左側のアイコンから動画の長さを設定します。

    2. 画面左下の四角い枠を選択すると、端末のカメラロールに保存されている画像や動画が表示されます。リールに使いたい画像や動画を選びます。

    3. 複数の画像や動画を組み合わせる場合は、使用する部分を切り取って選択します。画面下に表示される白いボックスの左右にあるバーを動かし、使用する範囲を指定したら、画面右上の「追加」をタップします。

    このとき画面上部にもバーが表示されており、投稿可能な秒数のうち、どれだけ使用しているかがわかります。このバーを見ながら、追加する動画の長さを調整します。

    4. 動画の長さの調整やつなぎ合わせが終わったら、プレビュー画面でBGM、エフェクトなどを追加し、動画を仕上げます。

    5. 動画が完成したら、キャプションの追加やタグ付けを行い、シェアをタップして完了です。

    Instagramのリールを企業が活用する方法

    企業アカウントの多くは商品やサービスの紹介、情報の配信などにリールを活用しています。また、広告の配信も可能です。

    商品やサービスの紹介

    企業アカウントがリールを活用する際の使い方の1つは、商品やサービスの紹介です。テキストと画像だけでは伝えにくい部分も、動画でわかりやすく見せることができます。

    また、リールはショッピングタグをつけることができるため、閲覧したユーザーが商品に興味を持ち、ショッピングタグをタップしてECサイトへ遷移する可能性があります。

    商品やサービスがない場合は、メディアのようにInstagramを運用し、リールを活用してユーザーの役に立つ情報を発信するのも1つの手です。

    広告の配信

    2021年6月には、リール広告の配信も始まりました。広告はリールとリールの間に表示される形式で配信されます。まずは通常の投稿で試してから、成果の出ている動画を広告に応用するのが良いでしょう。

    リールの活用方法や、勝ちパターンの見つけ方などは、以下の記事で詳しく取り上げています。

    関連記事:【大槻祐依のInstagram注目トピック】広告配信も可能になった短尺動画「リール」を企業が効果的に運用するには?

    新連載スタート!【大槻祐依のInstagram注目トピック】広告配信も可能になった短尺動画「リール」を企業が効果的に運用するには?

    Instagramはリールの活用でフォロワー以外にもリーチ

    リールは発見タブやリールタブを通じてフォロワー以外にもリーチできる点が大きな魅力です。

    再生回数が伸びている投稿のクリエイティブなどを参考に作成し、投稿後は数値をチェックして改善を図ることで、自社の勝ちパターンが次第に見つかるはずです。うまく使いこなせば、認知の向上や新規フォロワーの獲得を狙えるでしょう。この記事を参考に、リールの投稿にぜひ挑戦してみてください。

    Marketing Native編集部

    記事執筆者

    Marketing Native編集部

    Marketing Native(マーケティングネイティブ)は株式会社CINC(シンク)が運営しているメディアです。 CMOのインタビューやニュース、Tipsなど、マーケターに役立つ情報を発信しています。
    Twitter:@market_native
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