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ロッテが“植物性ミルク”で仕上げた新しい「クーリッシュ」のテストマーケティングを実施。商品開発の背景と狙い

最終更新日:2022.03.17

株式会社ロッテは、“飲むアイス”「クーリッシュ」ブランドの新商品「クーリッシュGreen バニラ」のテストマーケティングを、2022年3月21日より一部の企業限定店舗にて開始する。「クーリッシュ」ブランド初となる、乳製品ではない“植物性ミルク”を使用して仕上げた新ラインアップだ。開発の背景や着目したニーズなどを担当者に伺った。

目次

    ブランド課題と消費者ニーズの先取りから生まれた新商品

    「クーリッシュ」ブランド初の、“植物性ミルク”を使用して仕上げた新ラインアップ「クーリッシュGreen バニラ」。食のダイバーシティ化や環境配慮を背景とした新しいクーリッシュの受容性を確認し、ロッテでは今後拡大を検討していくという。

    商品発売の背景には「クーリッシュ」ブランドが抱える課題があるそうだ。株式会社ロッテ マーケティング本部ブランド戦略部クーリッシュブランド課 北村考志(きたむら・たかゆき)さんは次のように話す。

    「継続的に消費者へのインタビュー調査を行う中で、多様化するライフスタイルや価値観、ライフステージによって求められているニーズの変化など、既存のクーリッシュのみではカバーしきれないことをブランド課題としています。そのため、より多くのお客様にクーリッシュを手に取っていただけるよう、大人向けのデザート嗜好に対応した新ラインアップを発売するなど、クーリッシュブランドとして積極的な拡張を行っています」

    こうした背景もあって、ロッテは「植物性ミルクで仕上げても、美味しさはそのまま!」をテーマに「クーリッシュ Green バニラ」を開発。大豆とえんどう豆由来の植物性ミルクを使用する一方で、大豆由来の独特な香りや風味を抑えて食べやすくするなど、工夫が凝らされている。

    さらに、新商品発売の背景には、生活者のニーズの変化に対応するだけでなく、先取りするようなブランド戦略もある。

    「体に気をつかうといったニーズだけでなく、環境負荷を考えて、食生活を意識的に変えている人の価値観の変化を実感しています。今後は環境に配慮して消費行動を変えていく消費者が増えていくことを予測し、新ラインアップを立ち上げることにしました。そのため、商品のパッケージも新しい価値観に根ざしたデザインにしています」(北村さん)

    昨今、食品メーカーでは、代替肉をはじめ植物性の原材料を使用した商品を積極的に発売する動きが見られている。氷菓の代表的ブランドの一つ「クーリッシュ」は、どこまで影響を及ぼせるか。今後に期待したい。

    株式会社ロッテ

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