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「Facebookリール」が日本でも提供開始。テスト中の広告は新規顧客へのリーチに強み

最終更新日:2022.03.18

Metaは2022年2月22日(米国時間)、iOSおよびAndroidにおいて、2021年9月よりアメリカなど一部の国で提供していたFacebookリールの機能を、日本を含む150カ国以上に拡大すると発表。日本のFacebookアプリでは3月14日時点で実装が確認されている。

今回のFacebookリールの実装に伴い、同形式での広告テストも一部の広告主のみに出稿可能になっている。他の形式と比較してどのような強みがあるのか、Facebook Japan広報統括 森村泰栄子さんに聞いた。

目次

    急成長中のコンテンツフォーマット「リール」

    利用者が動画を視聴する時間は、今やFacebookやInstagramにおいて利用時間の半分を占めている。なかでも急成長を遂げているコンテンツが、リールだ。2021年9月のFacebookリールの提供開始以来、アメリカでは、さまざまなクリエイターがオリジナルコントを披露したり、自身の詩を朗読したり、新しい食べ物にチャレンジしたり、ダンスのトレンドに参加したりするなど、活躍を続けている。こうした動向から、MetaはFacebookリールの対象国拡大に至ったと言う。

    Facebook上でリールを作成・発見できる場所

    2022年3月14日時点で、FacebookリールはFacebookアプリの上部(ストーリーズが並んでいるところ)や、アプリ下部のメニューからアクセスできる。今後数週間のアップデートにより、以下のような場所で作成・発見できるようになることが発表されている。

    • ストーリーズ:Facebookリールのリーチを最大限に増やすための手段として、Facebookのストーリーズでリールをシェアできるようになる。また、公開されている既存のストーリーズからリールを作成することも可能に。
    • Watch:直接リールを視聴・作成できる「Watch」タブが登場予定。
    • フィードのおすすめ:一部の国では、新鋭のクリエイターが作成したリールなど、利用者が好みそうなリールがおすすめとしてFacebookのフィードに表示される

    利用者は再生中のリール動画から直接クリエイターをフォローしたり、リールに「いいね!」やコメントを残したり、友達にシェアしたりすることが可能だ。作成したリール動画をFacebookとInstagram両方にシェアしやすくするため、クロス投稿などの方法も検討されているとのこと。

    Facebookリールにおいて広告のテストを開始

    さらにFacebookリールにおいても一部の利用者と広告主を対象にグローバルで広告のテストを開始しました。今後、Facebookリールでも広告出稿が可能になれば、クリエイターは広告収益を得ることができるようになる。広告フォーマットは、まずバナー広告と静止画像広告の2種類からテストをスタート。バナー広告はFacebookリールの下部に半透明のオーバーレイとして表示される広告で、スタンプ広告はクリエイターがリール内の任意の場所に表示できる広告だ。

    ▲左:バナー広告、右:スタンプ広告

    また、Facebookリールのバナー広告とスタンプ広告のテストを利用できる地域において、ブランド適合性を管理できる機能(パブリッシャーリスト、ブロックリスト、インベントリーフィルター、配信レポートなど)を両広告に導入する。これにより広告主は、ブランドやキャンペーンに不適切な場所への広告表示に関して管理を強化できる。

    さらに、2021年10月よりFacebookリールでテストしていた臨場感あふれるフルスクリーン広告を、今後数カ月にわたってグローバルに展開する。利用者はFacebookのオーガニックコンテンツと同様に、フルスクリーン広告にもコメント、「いいね!」、視聴、保存、シェア、スキップができるようになるという。

    Facebook内の他の広告と比較したとき、リール広告の強みは、どのような点にあるのだろうか。Facebook Japan 広報統括 森村泰栄子さんに聞いた。

    「3つあります。多様な動画を撮影・編集できることと、フォロワー以外にもリーチできること、利用者の興味や関心に合わせて自然な流れで表示できることです。

    まずリールは、通常の動画投稿と異なり、音源やARカメラエフェクト、その他の新しいクリエイティブツールを使用して動画を撮影・編集ができます。

    リールにはフォローしている人以外のおすすめの投稿も表示されるため、企業は新規顧客にリーチすることが可能です。また、リール広告は利用者の興味や関心に合わせて自然な流れで表示されます。そのため企業は、利用者がエンターテインメント性の高い動画を楽しんでいる環境下において、最大60秒までの動画を広告として出稿できる点もリール広告の強みです。現時点では一部の利用者と広告主を対象にテストを行っていますが、Metaが提供する他の製品と同様に、テストを通じてフィードバックを収集することは、利用者と広告主にとって最適な体験を提供しているかどうかを判断するために、とても重要な方法です」

    Instagramではリールは認知拡大や新規のフォロワー獲得において効果を発揮しやすいと言われており、活用が進んでいる。Facebookではどれほどの広がりを見せるのか、注目したい。

    Facebook Japan

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