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SNSマーケティング

Instagramのショッピング機能を設定・活用する方法【基礎編】

最終更新日:2023.03.30

Instagramのショッピング機能は、2018年にリリースされた機能です。以来、多くの企業で導入が進んでおり、Instagramの投稿からショッピングタグをタップしてECサイトへ遷移する流れはユーザーの中でも一般的になりつつあります。

Instagramアカウントの運用を担当している方の中には、ショッピング機能を利用したいものの、設定方法がわからない人もいるでしょう。そこでこの記事では、Instagramのショッピング機能を設定、活用する方法をご紹介します。

目次

Instagramのショッピング機能の特徴と効果

日本で2018年6月より導入されたInstagramのショッピング機能では、Instagramの投稿内で製品にタグ付けをしたり、商品詳細ページや外部のECサイトへスムーズにユーザーを遷移させたりすることができます。ここではショッピング機能の詳細や、機能を利用することで期待できる効果についてご紹介します。

Instagramショッピング機能とは?

Instagramのショッピング機能とは、フィード投稿やストーリーズ、リール、広告などInstagramで利用できる投稿に、商品名が記載された「ショッピングタグ」を付けられる機能のことです。

タグ付けされた投稿にはショッピングバッグのアイコンが表示されます。ユーザーがショッピングバッグのアイコンや投稿内のショッピングタグをタップすると、商品の詳細を確認できる仕組みです。詳細ページには商品名や価格が記載されているほか、「ウェブサイトで見る」というテキストとともにECサイトへのリンクが設置されており、ユーザーのシームレスな移動を促すことができます。

Instagramショッピングを活用する効果

Instagramはフィード投稿のキャプション内に外部サイトのURLを記載してもリンクにならず、ユーザーを誘導しづらくになっていますが、ショッピング機能を利用すれば、ショッピングタグからユーザーが気になる商品の情報やECサイトにスムーズに遷移できるようになります。そのため、上手に活用すれば商品の訴求につながり、ECサイトへの送客や売り上げの増加が期待できるでしょう。

Instagramによると、日本のInstagramユーザーがショッピングタグをタップして詳細を確認する割合は他国の平均と比較して約3倍と高く、ショッピング機能が日本のユーザーに広く受け入れられていることがわかります。

出典:Instagram マーケティング JP

Instagramのショッピング機能を設定する方法

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記事執筆者

Marketing Native編集部

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