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SNSマーケティング

Facebook分析ツール6選|上手な活用で効率的な運用を実現

最終更新日:2022.07.04

Facebookの運用において、ツールを用いたFacebookページの分析は成果の改善に欠かせません。
Facebookページのデータを手動で集めるには時間や人件費などがかかってしまいますが、ツールを利用することでどちらも抑えられます。
また、分析ツールによって特徴があり、備わっている機能が異なります。
そこで今回は、Facebookの投稿の効果を分析するツールについて、無料で利用できるものから有料のものまでご紹介します。

目次

    Facebook公式ツール「Facebookページインサイト」

    Facebookが公式で提供している「Facebookページインサイト」の機能についてご紹介します。どのツールを使えば良いかわからない方は、Facebookページインサイトの利用をおすすめします。

    Facebookページインサイトとは

    Facebookページインサイトとは、Facebookビジネスページの管理者が利用できる分析ツールのことを指します。
    具体的には、Facebookページの「いいね!の推移」「投稿に対するユーザーの反応」「ユーザーの属性」などを確認できます。利用する際は、Facebookページのカバー画像上にあるメニューから「インサイト」をクリックしましょう。
    制限付きではありますが、他社のFacebookページを分析することも可能で、競合ページの「人気投稿」「エンゲージメント」「投稿数」などを調査することができます。

    利用方法

    概要を確認

    メニューで「インサイト」をクリックすると「概要」が表示されます。
    概要では、指定した期間におけるページビューなどのパフォーマンスや、直近の投稿に対するユーザーの反応を確認できます。
    データを確認する期間は「過去7日間」と表示されているメニューから「今日」「昨日」「過去7日間」「過去28日間」で設定可能です。

    データの下には、直近5件の投稿に関するエンゲージメントなどが表示され、指定したページとパフォーマンスを比較できる機能もあります。

    フォロワー確認

    左メニューにある「フォロワー」をクリックすると、1日ごとのフォロワーの増減や推移を確認できます。推移のグラフは開始と終了を決められます。
    グラフをクリックすると、その日に増えたフォロワーの流入元を把握できます。

    いいね!を確認

    左メニューの「いいね!」をクリックすると、1日ごとのいいね!の増減や推移がわかります。
    グラフをクリックすることで、その日に増えたいいね!の発生場所を把握できます。

    リーチを確認

    左メニューの「リーチ」をクリックすると、1日ごとの投稿のリーチ数と推移が表示されます。「いいね!、コメント、シェア」といったポジティブな指標だけでなく、『非表示、スパムの報告、「いいね!」の取り消し』というユーザーのネガティブな反応も知ることができます。

    ページビューを確認

    左メニューの「ページビュー」をクリックし、Facebookページのページビュー数を確認できます。
    「合計ビュー」を「セクション別」にすると、ホームや投稿といったページごとのビュー数が表示されます。「合計閲覧者数」は、閲覧者の年齢・性別別、国別、デバイス別などで情報を確認することが可能です。
    また、「上位ソース」ではアクセス数に関するリファラルソース別の内訳を確認できます。

    Facebookページ内でのアクションを確認

    「ページでのアクション」をクリックすると、「道順を表示」「電話番号のクリック」「ウェブサイトのクリック」「コールトゥアクションボタンのクリック」など、Facebookページ内のアクション数を確認できます。

    ちなみに「道順を表示」とは、Facebookページに住所が登録されている場合に、クリックすると住所までルートを表示してくれる機能のことを指します。
    追加で「電話をかける」「問い合わせをする」「購入する」などのボタンも設置可能です。

    投稿を確認する

    「投稿」をクリックすると、ページに「いいね!」しているユーザーがいつFacebookにアクセスしているかを表示し、ファンがオンラインになっている時間帯を確認できます。
    また、リーチ数とエンゲージメントに基づいた投稿別のパフォーマンスや、競合ページの投稿に対する利用者のアクション、最も関心が寄せられている投稿の種類などを確認できます。

    オンラインのターゲットユーザーが最も多い時間を狙って投稿することで、エンゲージメントの向上といったより高い効果が期待できます。

    イベントを確認

    「イベント」をクリックすると、イベントを作成している場合のみ、イベントページの閲覧数、参加回答、「チケットを購入」がクリックされた回数、ターゲットの統計データを確認できます。

    動画を確認

    「動画」では動画の再生回数、または指定された期間で特にパフォーマンスが高かった人気の動画を確認できます。データの表示期間を幅広く選択可能です。

    利用者を確認

    「利用者」の項目では、フォロワーやリーチした人のデータがわかります。

    フォロワー:ページをいいね!したユーザーの性別や年齢などを確認可能
    リーチした人:ページのコンテンツや関連するコンテンツを見た人の年齢と性別、国、市区町村、言語のデータを確認可能

    無料で利用できるFacebookページ分析ツール

    Facebook社以外の企業が提供していて、データを無料で分析できるツールをご紹介します。機能にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

    Likealyzer

    Likealyzerは、URLを入力するだけでFacebookページを分析できるツールです。
    ただ分析するだけでなく、競合企業との比較(エンゲージメント率など)や、最適な運用を実現するためのアドバイスを提示してくれます。

    画像出典:Likealyzer

    有料のFacebookページ分析ツール

    Facebookページを分析できる、豊富な機能を備えた有料ツールをご紹介します。

    Simply Measured

    Simply Measuredは、Facebookページの分析結果のレポートを手軽に作成できるツールです。

    料金設定

    初期費用:なし
    月額基本利用料:99ドル~(いずれのプランも30日間の無料トライアル付き)

    ページの詳細な分析データのレポート化をはじめ、Facebookページや訪問者の分析、競合の分析が可能です。

    クチコミ@係長

    クチコミ@係長は、FacebookだけでなくTwitterや各種ブログといったソーシャルメディアのデータを分析できるクラウドサービスです。
    リアルタイムで情報を把握できる点が大きな特徴で、ユーザーサポートもあるため、使い方がわからない場合でも安心です。

    画像出典:クチコミ@係長

    料金設定

    初期費用:10万円(税抜)~
    月額基本利用料:10万円(税抜)~

    Facebookページの分析に関する機能

    任意の期間について投稿数やコメント数、いいね!の数、コメント内容などを分析できます。コメントやいいね!をしてくれたユーザーに関しては、プロフィールなどを把握することも可能です。

    ソーシャルメディア全般に関する機能

    多彩な機能の中でも主なものをご紹介します。

    <キーワード検索機能>
    キーワード+AND・OR・NOTで検索可能。平均7秒以下で結果を表示でき、最大10条件まで同時検索が可能です。

    <ユーザー分析・比較>
    性別や地域、年代、職業などで口コミしたユーザーをセグメントできます。そのほかにも、ポジティブ・ネガティブの評判で話題を分類可能です。

    <クロスメディア分析>
    マスメディアでの露出内容に関して、SNS上での反応を確認でき、影響度合いや相関関係を分析できます。

    <トレンド分析>
    クチコミ件数の推移を時系列で確認可能。どれくらい話題になっているのか、情報の拡散スピードを把握できます。

    <影響力拡散分析>
    口コミのリーチ数を時系列で確認できるほか、ユーザーごとに口コミの発言回数を順位づけて表示できます。

    <アラートメール>
    指定した条件の記事が投稿されたり、書き込み件数が急増したりした場合などに、お知らせメールがリアルタイムで届く機能です。

    quintly

    quintlyは、豊富な分析項目が豊富なところが特徴の分析ツールです。Facebookのみならず、InstagramやTwitter、Linkedinなどの分析も行えます。
    自社ページの分析だけでなく、競合の調査も可能です。また、複数のFacebookページを比較して調べることもできます。

    画像出典:quintly

    料金設定

    初期費用:なし
    月額基本利用料:129ドル~(いずれのプランも14日間の無料トライアル付き)

    Facebookアナリティクスの主な機能

    Facebookページのファンや投稿について分析するほか、他社のFacebookページを比較してベンチマークすることが可能です。マーケティング施策を最適化する上で、必要な競合データを取得してくれます。
    また、Facebook広告に関する効果測定も可能です。

    Social Insight

    Social Insightは、企業のFacebookページ120万件以上を蓄積したデータを利用し、分析が行えるツールです。
    Facebookページの投稿反響やいいね!ボタンを押したユーザーの情報の分析、が主な機能です。

    画像出典:Social Insight

    料金設定

    初期費用:問い合わせが必要
    月額基本利用料:問い合わせが必要
    ※Webサイト上で会社名などの必要情報を入力すると、料金表をダウンロードできます。

    主な機能

    <Facebookページの分析に関する機能>
    自社ページだけではなく、競合のFacebookページのファンの増加数やコメント数、男女比(推定)と比較して分析することができます。
    また、投稿がより多くのエンゲージメントを獲得できる時間帯を分析してくれる機能もあります。

    <口コミをキャッチする機能>
    特定のキーワードやハッシュタグ、URLなどを指定すると、それらを含む口コミ(ツイート)を取得し、テキストマイニングで視覚化することも可能です。

    <投稿を管理する機能>
    FacebookページやTwitterを複数運営している場合でも、コメントを一元管理できる機能があります。予約配信機能で投稿を自動化することもできるので、効率的なSNS運用に役立つでしょう。
    リプライや要望も自動で取得してくれるため、気づかず対応が遅れることがありません。

    分析ツールでPDCAサイクルの効率化を目指しましょう

    SNS上で変化するユーザーのニーズに対応するためには、分析ツールを利用し、PDCAを効率よく行う必要があります。Facebookを利用した施策は、ただ行うだけでなく、実施後の効果測定と分析が重要です。分析のフェーズをいかに効率よく実施できるかによって、PDCAサイクルのスピードは変わります。
    分析ツールを活用し、定期的な効果検証やレポート作成は自動化して効率よく運用しましょう。

    Marketing Native編集部

    記事執筆者

    Marketing Native編集部

    Marketing Native(マーケティングネイティブ)は株式会社CINC(シンク)が運営しているメディアです。 CMOのインタビューやニュース、Tipsなど、マーケターに役立つ情報を発信しています。
    Twitter:@market_native
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