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コンテンツマーケティング

キーワードプランナーの代わりに使える、おすすめツール3選

最終更新日:2022.05.17

2016年8月、検索キーワードの分析ツールとして重宝されていたGoogle AdWordsキーワードプランナーの仕様が変更されました。広告費用の支払額に応じて、月間平均検索ボリュームのデータ表示が制限されるようになったのです。それに伴い、検索ボリュームなどを知りたい場合にキーワードプランナーの代わりとなるツールが注目されています。
自社サイトのSEO対策やコンテンツ制作において、キーワード分析ツールは欠かせません。ここでは、キーワードプランナーの代わりとして使える便利なツールを3つご紹介します。

目次

    関連語の調査に有用な「Keyword Tool」

    Keyword ToolはKey Tool社が提供している、無料でキーワードの関連語を確認することができるツールです。

    Keyword Toolの機能

    主な機能として対象キーワードと関連するキーワードの一覧を表示することができます。
    Keyword Toolの特徴はGoogle、Bingといった検索エンジンだけでなく、YouTubeやAmazon、eBay、AppStore内で検索されているキーワードまで調査できることです。利用者数が多いYouTubeやAmazonにおける関連語を調査できるのは便利でしょう。ここまでの機能は無料で利用することができます。
    さらに、有料版に登録すると、平均検索ボリューム、クリック単価、競合性なども調査することが可能です。

    Keyword Toolの使い方

    1.調査したい検索エンジンまたはサイトを選択します。
    2.調査したい国・言語を選択します。
    3.検索ボックスにキーワードを入力して検索します。


    4.調査したキーワードの関連語が表示されます。

    キーワードプランナーとの違い

    Keyword Toolはロングテールキーワードを見つけられるため、コンテンツマーケティングやブログの作成に有用です。
    Keyword ToolはGoogleオートコンプリートというソースを用いてキーワードを調査しています。Googleオートコンプリートは過去にユーザーが検索した内容を記録し、検索をすばやく行えるようにするために開発された機能です。そのため、キーワードプランナーでは見つけきれなかったロングテールキーワードを探し出すことができます。コンテンツマーケティングにおいて、幅広いユーザーの獲得にロングテールキーワードは欠かせません。

    7つの指標で分析できる「Keyword Explorer」

    独自の指標で分析できるKeyword ExplorerはアメリカのSEO会社Mozが提供しているキーワード調査ツールです。

    Keyword Explorerの機能

    Keyword Explorerでは、7つの項目について調査することができます。

    月間検索ボリューム

    「Monthly Volume」は月間予測検索数のことです。キーワードのおおよその検索数を知ることができます。

    SEO難易度

    「Difficulty」で対象キーワードを検索結果の上位に表示させる際の難易度を確認することができます。
    0~100までの数値で評価され、スコアが高いほど上位に表示させる難易度が高いことを意味します。

    Organic CTR

    「Organic CTR」は、ナレッジグラフやAMP、リッチカードなどを考慮してMozが算出しているCTR値です。
    近年は自然検索で1位を獲得していても、リスティング広告やAMPなどが検索結果に表示され、実質5位などの位置に表示されることがあります。
    「Organic CTR」の値が高いほど、広告やAMP、リッチカードなどが少なく、純粋な検索結果が表示される傾向にあります。

    優先度

    「Priority」は、SEO難易度や月間検索ボリューム、Organic CTRなど、キーワードに関する値を総合的に評価した値です。0~100の間で評価されます。月刊検索ボリュームが大きく、SEO難易度が低く、Organic CTR値が高いほど、Priorityの値も大きくなり、優先的に対策したほうが良いキーワードといえます。

    サジェストキーワード

    「Keyword Suggestions」では、調査したキーワードに関連するワードの一覧を確認できます。また、月間で検索されるボリュームレンジも表示されます。

    検索結果分析

    「SERP Analysis」では、調査キーワードの検索結果に表示される1位から10位のサイトの分析結果が一覧で表示されます。表示される分析内容は対象ページのページオーソリティー(PA値)と被リンク数、ドメインオーソリティー(DA値)、対象ドメインの被リンク数の4項目です。PA値とDA値が高いサイトほど、SEOに強いサイトといえます。自社サイトと比較し、順位を上げるためのヒントが得られるでしょう。

    メンション

    「Mentions」では、調査キーワードを掲載しているWebページのタイトルとURL、Mention Authorityが表示されます。調査対象のキーワードについて、直近で取り上げているWebページをMozのクローラーが収集したコンテンツ内から表示します。

    Keyword Explorerの使い方

    1.調査したい範囲を選択します。日本であれば、「japan-ja-JP」です。
    2.調査したいキーワードを入力して検索ボタンをクリックすれば、キーワードの分析結果が表示されます。

    「コンテンツマーケティング」を調べてみた結果は下記の通りです。

    キーワードプランナーとの違い

    Keyword Explorerの特徴はMoz独自の指標で評価を行っているところです。SEO難易度(Difficulty)などはKeyword Explorer独自の仕様です。
    また、注意が必要な点もあります。Keyword ExplorerはアメリカのWebサイトであるため、日本語で調査を行う場合、数値に若干の不具合が起こることがあります。検索ボリュームなどはあくまで参考としてとらえると良いでしょう。

    キーワードの細かな分析を素早く行える「Keywordmap」

    株式会社CINCが提供しているKeywordmapは、コンテンツマーケティングの調査やプランニングに有効なツールです。ユーザーの検索意図が視覚的にわかります。

    Keywordmapの機能

    Keywordmapの機能は多数あり、無料と有料で制限が異なりますが、ここでは4つの機能をご紹介します。

    キーワードマッピング

    入力したキーワードの検索意図を関連ワード同士でグルーピングし、マッピングする機能です。対象のキーワードを調べるユーザーが、ほかにどのようなことを知りたがっているのか、検索意図を素早く把握することができます。

    キーワードDB

    調査したいキーワードの関連語について調べることができます。主軸キーワードを含む掛け合わせワードも表示され、平均検索ボリュームやCPC、競合性、月ごとの推定検索ボリュームが把握可能です。

    特定のキーワードを除いて検索を絞り込むこともできます。下記は「コンテンツマーケティング」について、「事例」を除いて絞り込みをかけています。

    検索ボリュームで絞り込みたいときは、「検索Vol」の横の空欄に数字を入力します。例えば「100」と入力すると、100以上のキーワードに絞り込むことが可能です。

    CPCの金額で絞り込みをかけて調べることもできます。
    検索ボリュームの推移をグラフで把握できるのも特徴です。

    自然検索獲得キーワード

    調査したいドメインのURLを入力すると、そのサイトが自然検索で獲得しているキーワードを一括で抽出できる機能です。自然獲得キーワードごとの検索順位と検索ボリューム、CPC、競合性、Visibility値、獲得ページのURL、データ取得日も表示されます。
    自社サイトだけでなく、競合サイトがどのようなキーワードをどのページで獲得しているか知ることができます。
    URL単体で取得結果を絞り込むこともできるので、特定のページが獲得しているキーワードも調査可能です。

    PPCリスティング広告キーワード

    指定したサイトの広告出稿ワードを抽出することができる機能です。
    出稿を考えているキーワードや競合サイトの出稿キーワードが把握できます。広告を効果的に運用するのに便利です。

    キーワードプランナーとの違い

    キーワードプランナーとは異なり、キーワードDBでは、CPCや検索ボリュームなどの条件を絞り込んで検索できます。また、キーワードマッピングを使えばユーザーの検索意図がわかるため、コンテンツ制作に役立つ機能もそろっています。

    Keywordmapの使い方

    Keywordmapは無料版と有料版で機能に違いがあります。無料版の場合、キーワードマッピングを利用できますが、1日1回までと限定されています。キーワードDBや自然検索獲得キーワード、PPCリスティング広告キーワードなどは有料版のみで利用できます。

    目的に応じて必要なデータを取得できるツールを活用

    今回ご紹介したキーワード分析ツールを比較しても、それぞれに特徴があり、多種多様です。また、ツールは取り上げたもの以外にも存在します。
    まずはキーワードを分析する目的を明確にし、どのようなデータが必要なのかによって、目的に合った分析ツールを選択することが大切です。

    Marketing Native編集部

    記事執筆者

    Marketing Native編集部

    Marketing Native(マーケティングネイティブ)は株式会社CINC(シンク)が運営しているメディアです。 CMOのインタビューやニュース、Tipsなど、マーケターに役立つ情報を発信しています。
    Twitter:@market_native
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