Marketing Nativeにもご出演いただいたコルク代表取締役会長 佐渡島庸平さんが企画・編集で携わった書籍『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたを引き出す自己分析』(古野俊幸著、日経BP)が11月8日に発売されました。漫画『宇宙兄弟』の登場人物26名をFFS(Five Factors & Stress)理論で分析し、自己理解・自己肯定・自己発信に分けて解説しています。
目次
書籍の概要
今も昔も就活生の悩みの多くは「自分は人に説明できるような‟強み”、能力があるのだろうか」ということです。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で人と話す機会が少なかった今年の就活生は、特に自身を客観視する機会が少なく、その悩みが深いのではないでしょうか。
この書籍では、ソニーやLINEなどの大手企業も人材活用に採用するFFS理論で、人気漫画『宇宙兄弟』(小山宙哉作)の登場人物とその振る舞いを詳細に分析。「自分自身を理解する」「その自分を肯定する」「強みを他人に伝える」の3つの視点から、タイプ別に具体的な事例を挙げて解説しています。登場人物の中から自分に近いキャラクターを見つけ、魅力の引き出し方を学べる1冊です。
なお、書籍には1人分のWeb診断が付いています。Web上で自己診断を行うことができ、『宇宙兄弟』の登場人物の中から自分に似た強みや弱みを持つキャラクターがコメントとともに出てきます。
FFS理論とは
「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」の5つの因子の多寡とその順番を通して人間の潜在的な強みを把握する、小林惠智博士が開発した理論。
定価:本体1,800円+税
サイズ:四六判
ページ数:334ページ
発行:日経BP