株式会社博報堂、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の3社横断の戦略組織である「HAKUHODO DX_UNITED」は、株式会社アイレップとの共同プロジェクトとして、博報堂DYグループ横断のプロフェッショナルチーム「DATA GEAR」を組成した。Googleなどが提供するさまざまなソリューションを活用し、「ポストクッキー対応」としてニーズが高まる「1st Partyデータ活用」における戦略立案・アクションプラン策定・実行時に発生する課題にワンストップで対応する専門チームだと言う。
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専門チーム「DATA GEAR」全体像
これからのマーケティング戦略を考えるうえで、1st Party データの取得・蓄積・活用・管理において最適なアクションを取ることは、企業のマーケティング活動の成否を担う重要なファクターとなりつつある。このような状況に迅速に対応すべく設立されたのが、グループ横断型の専門チーム「DATA GEAR」だ。
「DATA GEAR」は、1st Partyデータの利活用を踏まえて必要な6つの機能を兼ね備えたグループ横断ユニット。具体的には、「統合プロデュース」「施策設計」「マーケティングシステムコンサルティング」「データアナリティクス」「データエンジニアリング」「ソリューション開発」を行う。
「1st Partyデータ活用」にワンストップで対応する体制を実現させるため、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をマーケティングDXとメディアDXの両輪で統合的に推進する「HAKUHODO DX_UNITED」と、最新のデジタル技術と高度なマーケティング戦略を駆使し、クライアントビジネスにおける具体的なゴールを達成する、パフォーマンス型のデジタルエージェンシーのアイレップがタッグを組む。
具体的には、Google Marketing Platformや、Google Cloud™を活用し、広告・オウンドメディア・CRMを横断し、正しいデータを取得・活用した戦略立案から実行・分析まで、ワンストップで課題解決を行う。また、多様なマーケティングソリューションをGoogleのソリューションと連携させ、マーケティングのさらなる最適化をサポートする。
上記により、多くの企業で導入されているGoogle アナリティクス™などを活用し、ポストクッキー対策にスムーズに取り組めるようになる。今後DXを推進する企業にとっても、 Google アナリティクス 4や BigQuery™の活用により、「データの民主化」の実現が期待できるとのこと。
※Google Cloud、 BigQuery、Google アナリティクス は Google LLCの商標。