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客室乗務員が生産者と共にオンラインで生産現場ツアーを実施。JALとポケットマルシェ、共同で関係人口創出を目指したライブコマースを開始

最終更新日:2022.01.24

日本航空株式会社と産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェは、全3回にわたりオンラインで「JALふるさと応援隊とお届けする ポケマルライブ ふるさと応援ツアー」を行う。

このツアーは、「JALふるさと応援隊」(※1)である客室乗務員が、「ポケットマルシェ」に登録している生産者と共に、生産現場から食材の魅力や生産者のストーリーをライブコマース形式で伝えるイベント。視聴者は、紹介された食材をリアルタイムで購入できる。さらに観光スポットも紹介し、地域産品の購買促進や旅行者の誘客などを通じて、関係人口の創出を目指す。

※1:全国各地域の活性化をきめ細やかに応援するため、社内公募により選ばれた客室乗務員の総勢1000名を2020年12月1日に「JALふるさと応援隊」として任命。地域イベントへの参加や地域産品の企画・PRなどを通じ、さらなる地域の魅力を発掘する。地域との絆づくりや活性化活動を継続的に行う。
※写真はイメージ。

目次

オンラインツアーを実施し、ライブコマースで食材を販売

JALふるさとプロジェクト」などを通じて永続的なヒト・モノの流動の創出に努め、地域課題の解決を目指すJALと、自治体と連携して行う「食を通じた関係人口創出事業」や「ふるさと納税事業」などを通じて、地域と多様に関わる「関係人口」創出に向けた取り組みを多数実施してきたポケットマルシェ。共通の課題意識を持つ両社は、これまでも共同で、大学生が生産者の元を訪れて行う共創プログラム「青空留学」の立ち上げを行った実績がある。

今回の取り組みでは、地域と多様に関わる「関係人口」のさらなる創出を目指す。1月22日(土)に行われた第1弾では、香川県東かがわ市でいちごやアスパラガスを栽培している花崎さんを取り上げた。2月26日(土)に行われる第2弾では、静岡県伊豆市で原木椎茸を栽培している野本さんを特集する。第3弾の生産者は調整中とのこと。

生産現場でオンラインツアーを実施し、食材の魅力や栽培で注力しているポイント、観光スポットなどを紹介するほか、リアルタイムで視聴者からの質問も受け付ける。また、オンラインツアーの中では、ライブコマース形式で食材を販売する。

  • 第2弾:静岡県伊豆市 野本達彦さん(野本農園)
    • 日時:2022年2月26日(土)開催予定 時間未定
    • 紹介する食材:原木椎茸

株式会社ポケットマルシェ 公式サイト

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