株式会社 TOYO H&Iは、座るだけで、離れて暮らす家族の異常や健康状態がわかるIoTソファ「Lifa(リィファ)」を、Makuakeにて先行発売した。TOYO H&I は、70年以上にわたって自動車や鉄道の座席を世界中で開発・製造してきた東洋シートグループから、既存事業にとらわれない新しい分野でのイノベーションを創出するために生まれた企業だ。
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一方通行ではない見守りサービスを
「自動車や鉄道用の座席以外の領域でも座る人を笑顔にしたい」との想いから、東洋シートが得た知見や技術力を発揮すべく、孤独死問題や健康寿命の延伸に寄与できる製品サービスを開発するに至った。
離れて暮らす大切な家族に不測の事態があってもすぐに気付くことができないと不安を抱える人は数多くいる。しかし、現状の見守りサービスの中には、人感センサーなどを用いており、見守られる側からすると監視されているように感じられるものも少なくない。Lifaは見守られる側のことも考えた一方通行ではない見守りサービスになっており、Lifaに座る本人もWebアプリを通じて着座から健康状態を把握することができる。
Lifaの3つの特徴
- 内蔵センサーから取得するデータを解析し、異常と検知した場合、家族に自動でメール連絡
→体動なし判定、長時間着座、座りに来ない、咳き込みなど - 姿勢解析や着座から見える健康状態の把握
→姿勢の歪みや、立ち上がり所要時間の経時変化から下肢筋力の低下などの早期検出 - カーシートメーカーが本気でこだわった座り心地
→2時間座っても疲れない理想的な座角(骨盤角や胸推角)と、硬すぎず柔らかすぎないウレタン
Lifa(リィファ)製品概要
- 価格:104,500円~ (マクアケ特別価格)
- 販売方法:「Makuake」サイトにて応援購入
離れて暮らす大切な家族を、ぬくもりある距離でつなぐ次世代IoTソファ「Lifa」を発売