大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は、2021年12月8日(水)より、3択サービス「さんたクン」と連携し、新サービスの実証実験を開始した。
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3択サービス「さんたクン」の概要と、オススメのマンガが提示されるまでの流れ
「さんたクン」とは、“選択難民”を救う心地良い情報の提案を社会に広めることを目的に、株式会社WATERが中心となって立ち上げた「タイムリーヒットプロジェクト」が開発・提供するサービス。溢れる情報の中から、独自のアルゴリズムによってその瞬間・その人に心地よいと思われる情報を選定し、3つの選択肢で提案する。「さんたクン」から出題される3択の質問に回答していくと、hontoの商品情報から回答者にオススメのマンガ3点が提示され、購入まで可能となる仕組み。
「さんたクン」の提案を可能とするデータベースについて
「さんたクン」の提案する書籍は、株式会社WATERが全国の15~59歳の男女1,000人を対象に実施した「マンガ好きの人が、マンガ好きの人に、オススメしたいマンガ」のアンケート結果をもとに構築されたデータベースを根拠としている。また、同アンケートの内容から、「巻数」「読了までのボリューム感」「独自に分類した61の感情タグを活かした読後感」などの定義付けを約1,500作品、作品ごとに実施。シーンや気分に合わせてタイムリーなマンガと出合えるデータベースを実現している。
※アンケートは株式会社WATERが2021年3月3日~5日に実施