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マーケティング・ソリューション事業を展開するCCCマーケティング株式会社は、ユニークデータ（※1）をよりわかりやすくスピード感をもって活用できるよう、11月8日（月）よりセグメントパネルの提供を開始。このセグメントパネルでは、分析プラットフォームのTableau（※2）を用いて、7,000万人の性年代やエリア、属性、興味関心といったユニークデータを自由に組み合わせ、事業やサービスに沿った1億3,000万通りの顧客の規模をビジュアルで確認することができます。
※1：ユニークデータとは、7000万以上のシングルID、年間50億件以上の購買トランザクション、20万店舗のネットワークで扱われる60億種類の商品データ、数千項目からなる顧客DNAのペルソナデータ、オフライン・オンライン上の移動・行動データやメディア接触データ、またCCCMKグループオリジナルのエンハンスデータなどを指します。
※2：Tableauは、Tableau Software.の商標または登録商標です。
目次
「セグメントパネル」概要と提供の背景
急速なデジタル化の進行とともに世界的にプライバシー保護の重要性が増す中、CCCマーケティングでは生活者にとって有益な情報を届けるべく、マーケティングサービスの開始当初からファーストパーティデータを保有し、広告会社やあらゆる企業と取り組みを行ってきました。そうした中、「よりわかりやすくスピード感をもってデータベースマーケティングを行いたい」という需要が高まり、2021年7月には、ライフスタイルや性年代、都道府県別の構成比などのデータベースを、Tableau Publicを用いてビジュアライズし、オープンに活用できる環境を整えました。
今回、多種多様な企業の「属性や興味関心を掛け合わせたターゲット規模を知りたい」という要望に応えるべく、Tableauを用いて、データを自由に組み合わせ、1億3,000万通りのセグメントが可視化できるセグメントパネルを構築。子どもの有無や職業といった「属性」の情報から、自動車好き、旅行好きといった「興味関心」まで、膨大なユニークデータを自由に組み合わせ、事業やサービスに合わせた性年代・エリア別の潜在顧客の規模をビジュアルで確認できます。
今後は本セグメントパネルとCCCマーケティングが展開する各種ソリューションメディア（※3）を用いて、食品飲料・消費財メーカー、不動産、金融保険、小売、サービス業など業種業態に限らず、顧客獲得を希望する企業に、ターゲットに合わせたプロモーション媒体におけるメディアプランニングから効果検証に至るまで一気通貫したマーケティングサポートを提供する予定です。
※3：各メディアとのデータ連携に際しては、各メディアのポリシーにも準拠した上で加工を行い、広告配信に必要な範囲においてのみデータ連携を行います。
例えば、学習塾を展開する企業においては、属性「既婚」と「子持ち（小学生）」を掛け合わせたパネルへ郵送型DMの送付、自動車保険サービスを展開する企業においては、属性「既婚」と資産「自動車保有」、興味関心「保険」を掛け合わせ、テレビCMやデジタル広告など最適なソリューションでアプローチすることが可能です。
「セグメントパネル」概要
- 内容：Tableauを用いて、7,000万人の性年代やエリア、属性、興味関心といったユニークデータを自由に組み合わせ、事業やサービスに沿った1億3,000万通りの顧客の規模を確認できます。
- 対象：食品飲料・消費財メーカー、不動産、通販、金融保険、小売、サービス業など、業種業態に限らずデータベースマーケティングを希望する企業
- 費用：無料
- 申し込み：https://www.cccmk.co.jp/white_papers/whitepaper11
「セグメントパネル」 業種業態別セグメント例
- 飲料メーカー： 属性「建設業/農漁業ほか」、興味関心「カフェイン好き」
- 不動産：属性「高所得者」、興味関心「株/投資関心」
- 通販コスメ：属性「子持ち（高校生）」、興味関心「美容好き」
- 自動車保険：属性「既婚」、資産「自動車保有」、興味関心「保険」
※お客さまのプライバシーに配慮をした上で取り組みを行っています。お客さま情報のお取り扱いに関する詳細はこちらをご覧ください。
▼プレスリリース
CCCマーケティング、あらゆる企業が“ユニークデータを自由に組み合わせ可能”なセグメントパネルを構築 ～ファーストパーティデータで生活者の求める情報の発信を目指して～
