Concept
ブランド企業の経営者、マーケティング責任者の方々に必見のイベントです。「Marketing Native Fes 2025 Spring」のテーマは「事業を伸ばす強いマーケティング組織の作り方」。マーケティング戦略を効果的に実行するために、必要な組織作りとは何か。優秀な人材を育成し、社内外のリソースを最大限に活用する方法とは。業界の第一線で活躍する企業のトップマーケターや経営者らによるトークセッション、企業講演を通じて、明日から実践できるヒントをお届けします。
Merit
01
マーケティング組織の課題に対し、実践的な学びを得られる
経営者やトップマーケターによるトークセッションを、この日限りの内容でお届け。成果を上げている企業の事例を通じ、組織作りの考え方や実践的なノウハウを学べます。
02
他業種のマーケティング責任者と交流を深められる
本イベントでは、休憩時間やテーブルディスカッション、懇親会など、交流の時間を多数ご用意。他業種のマーケティング責任者との情報交換を通じて、多角的な視点や課題解決のヒントを得られます。
03
ブランド企業(広告主)のマーケターは参加費無料
ブランド企業(広告主)のマーケティング業務に携わる方は200人限定で、 無料でご招待します(事前審査があります)。
Voice
Program
※プログラムの詳細は順次追加いたします。時間は変更となる場合がございますので、予めご容赦ください。
10:30~10:40
特別セッション01
10:40〜11:20
変化の激しい時代。持続的な事業成長を達成するためには、変化に適応して成果を生み出すマーケティング組織の強化が不可欠です。しかし、「経営層や他部署の理解が得られづらい」「描いた戦略をスピーディに実現できない」などの課題に直面し、思うような成果を上げられていない企業は少なくありません。本セッションでは、日本IBM時代に全社のマーケティングを統括した経験を持ち、現在はJTBにてマーケティングを統括しているCMOの風口悦子さんと、P&Gに17年間在籍した後、資生堂など大手事業会社にてマーケティング組織の強化を主導してきたクー・マーケティング・カンパニー 代表の音部大輔さんが「事業成長を牽引するマーケティング組織の作り方」をテーマに語ります。
株式会社JTB
執行役員
ブランディング・マーケティング・広報担当(CMO)
2023年9月よりJTBに入社、ブランディング・マーケティング担当執行役員に着任し、ツーリズム事業に加えてBtoB領域のマーケティング強化やグローバルブランドの強化を推進する。前職の日本IBMでは、執行役員CMOをはじめパフォーマンスマーケティング、クラウド・AI担当などマーケティングの要職を歴任。システムズエンジニアや営業職の経歴も持つ。
Moderator
株式会社クー・マーケティング・カンパニー
代表取締役
P&Gに17年間在籍し、複数のブランドで市場創造やシェアの回復を実現したのち、US本社チームでイノベーションプロジェクトを主導。帰国後、ダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、日産自動車、資生堂で、マーケティング担当副社長やCMOなどを歴任し、複数ブランド群を擁するマーケティング組織の構築・強化を指揮。
2018年1月より現職。国内外のFMCG、輸送機器、教育、エンターテイメント、広告代理店、マーケティングサービスなどのクライアントに対して、マーケティング組織強化やブランド構築など”CMOシェアリング”サービスを提供。
博士(経営学 神戸大学)。日本マーケティング学会理事。日経BPマーケター・オブ・ザ・イヤー審査員、日経BtoBデジタル・マーケティングアワード審査員。
テーブルディスカッション
11:20~11:50
休憩・交流
11:50~12:05
企業講演
12:05~12:35
現代は、気候変動・食糧難・生活コストの上昇・健康寿命の延伸など、とりくむべき課題が多くあります。それらの課題に挑むには個人や単一組織ではなく、組織の垣根を超えた連携と共創が必要になります。「都市」「まち」というスケールでの、共成長(Co-Growth)を促す基盤(エコシステム)としての「柏の葉スマートシティ」の組織づくりと可能性、新事業開発に向けたソリューションについて語ります。
三井不動産株式会社
柏の葉街づくり推進部 事業グループ グループ長
1992年に三井不動産入社後、住宅事業を16年間、企画調査部にて不動産協会や経団連、行政対応に4年間従事。その後、スマートシティ企画推進部では3年間、日本橋・柏の葉を代表例に全社のスマートシティ戦略を策定した後、環境・エネルギー事業部で、再エネ発電事業や環境対応(脱炭素等)に8年間従事。現在は柏の葉街づくり推進部にて、UDCK、UDCK-TMを中心としたエリアマネジメント業務、既存アセットの運営管理に2年間従事している。
株式会社 読売広告社
コミュニティクリエイションビジネス局 コミュニティクリエイション開発ルーム
2016年読売広告社に入社後、不動産・Webサービス・菓子・飲料など、幅広い業態のクライアント業務の中で、ブランド・ソーシャル領域(TTL制作/戦略/各種プロモーション)・事業構想サポート・R&D研究・自社サービス開発に従事。現在は「柏の葉スマートシティ」にて実証実験設計・公民学連携プロジェクトのマネジメント等、タウンマネジメントを基軸としたトータルプロデュースを担う。「都市視察プログラム」「CIVIC PRIDEⓇ編集部」や「iBASHO」等、自社内でのプロジェクトにも参画。
企業講演
12:35~12:55
近年、マーケティング業界で「AIエージェント」が注目を集めており、接客領域での活用が急速に進んでいます。最新の接客AIエージェントの動向を解説し、導入事例を基に新規顧客獲得やLTV向上の方法をご紹介します。また、広告ROIの低下や人材不足といった課題に対するAIエージェントの貢献可能性にも触れ、成果を出すための戦略を解説します。
株式会社ZEALS
執行役員
2006年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社。日本コカ・コーラやGoogleなど大手企業のマーケティング活動支援を経て、同社のマーケティング部門の立ち上げに従事。その後複数の新規事業、採用・育成責任者などのキャリアを経て、2017年からはリクルートとの合弁会社ヒューマンキャピタルテクノロジーを設立し取締役に就任。2020年11月より現職。
ランチ休憩
12:55~13:40
特別セッション02
13:40〜14:20
店舗やオンラインで一貫したブランド体験を届けられるよう、デジタル戦略に注力するスターバックス コーヒー ジャパンとネスレ日本。顧客体験を豊かにするために、両社はどのような体制でDXを推進しているのでしょうか。本セッションでは両社の事例から、マーケティング組織がデータを活用し、DXを実現するためのヒントとなるチームマネジメント、組織変革のポイントを深掘りします。登壇者は、共にデジタル戦略をリードするスターバックス コーヒー ジャパン Chief Digital Transformation Technology Officerの濱野努さんと、ネスレ日本常務執行役員の島川基さん。モデレーターはIBAカンパニー 代表取締役社長の射場瞬さんです。
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
Chief Digital Transformation Technology Officer
大学卒業後、情報誌出版会社を経て、1993年に大手ソフトウェア開発会社に入社。オンラインマーケティング、デジタルマーケティングを統括する部門の責任者になる。2014年より外資系生命保険会社でマーケティング・コミュニケーション部長に就任。2017年2月よりスターバックスコーヒージャパン デジタル戦略本部長、2023年10月よりChief Digital and Transformation Officer 兼 デジタル戦略本部長を経て、2024年11月より現職。
ネスレ日本株式会社
常務執行役員
デジタル&Eコマース本部長 兼 新規ビジネス開発部長
ネスレ日本に入社後、セールスおよび企画部門を経て、飲料事業本部でブランドマーケティングを担当。2019 年までレギュラーソリュブルコーヒービジネス部の部長として、「ネスカフェ」やコーヒーマシンの基幹ビジネスを管理し、全体のマーケティング施策を実行。2020年からはネスレスイス本社でゾーン AOA アシスタント リージョナルマネジャーとして各市場の経営企画を支援し、2022 年に日本に戻り現職に就く。D2C 領域や E コマースを統括し、顧客視点のデジタルCX実現に向けたイニシアチブをリードしている。2024年より全社デジタルトランスフォーメーションのリードを兼務。
Moderator
株式会社IBAカンパニー
代表取締役社長
マサチューセッツ州立大学でMA、ニューヨーク大学スターン経営大学院にてMBA取得。15年間、グローバル企業(Colgate、Palmolive、Kraft、American Express、Fila)の米国本社やアジアオフィスに勤務、新規事業、イノベーション、消費者マーケティングのプロジェクトをマネージメントする。その後、日本コカ・コーラ社副社長を経て、2010年IBAカンパニー設立。
現在、IBAカンパニー代表取締役として、米国のデジタル技術やビジネスモデル、顧客体験デザイン等の最新知見をベースに、企業の事業開発やデジタル活用のコンサルティングを行う。2022年よりDCM株式会社、2024年に株式会社Gunosy(グノシー)の社外取締役に就任。
テーブルディスカッション
14:20~14:50
休憩・交流
14:50~15:00
企業講演
15:00~15:15
2人に1人がAIをマーケティングに活用している昨今、マーケティングリーダーには、適応性と革新性を備えたアプローチが求められています。本講演では、データとAIを活用し、より精度の高いターゲティングやパーソナライズされた顧客体験を実現する方法を探ります。最新のテクノロジーを活かしたマーケティング戦略の実例を交えながら、AI時代に求められるマーケティング変革の取り組みとビジネスを加速するためのベストプラクティスをご紹介します。
株式会社セールスフォース・ジャパン
製品統括本部
プロダクトマネジメント&マーケティング本部
プロダクトマーケティングマネージャー
2016年入社後、マーケティング製品のテクノロジーコンサルタントやプロジェクトマネージャーとして、導入や運用支援を担当。その後サクセスマネージャーとしてリテール、金融業界を中心に幅広い業界のお客様の活用支援を担当。現在はMarketing Cloudのプロダクトマーケティングとして単なるMAに留まらないMarketing Cloudの価値訴求を中心とした拡販に従事。
企業講演
15:15~15:35
消費者の価値観の多様化が進み、インサイトを的確に捉えたマーケティング戦略の重要性が高まっています。しかし、インサイトを把握するには、膨大な情報の中から有効なデータを抽出し、精度高く分析する力が求められます。本講演では、CINCが開発した最新のインサイト発掘法と、複雑化する市場でインサイトを活用するための実践的なアプローチをご紹介。大手化粧品メーカーでのマーケティング経験を持ち、現在はBtoC企業のコンサルティングを行う現役コンサルタントが、対談形式でお届けします。
株式会社CINC
マーケティングDX事業本部
CX戦略部 部長
新卒で大手化粧品メーカーに入社。複数ブランドのマーケティングに従事した後、2021年株式会社CINCに入社。SNSコンサルティング事業のコンサルタントとして、クライアントの支援を行う。現在は支援領域をSNS以外にも拡大し、化粧品ブランドの事業創生やアーティストのブランディングなど、顧客の課題に適したマーケティングソリューションを提供。自らクライアントのコンサルティングに従事しつつ、マネジメントも行う。
休憩・交流
15:35~15:45
企業講演
15:45~15:55
マーケティング活動をする中で、ディスプレイ広告などの認知施策を実施しているものの「認知向上に結びついているかわからない」と悩まれる方も多いのではないでしょうか?
本講演では、ユニークなバナーでの広告配信がよりユーザーの関心を惹きつけ、ブランド認知拡大を実現する広告媒体「Eskimi(エスキミ)DSP」の特徴や活用事例をご紹介いたします。
株式会社ギャプライズ
MDA事業部 Eskimi事業責任者
ギャプライズ入社後、デジタル広告事業部の新規セールスを担当。
2023年3月より、リトアニア初のリッチメディア特化型広告配信プラットフォームEskimiの国内販売を統括。広告主や代理店への提案、ディレクションを行いクライアントのビジネスに貢献。
企業講演
15:55~16:05
これまでのECサイトでは、「検索」や「レコメンド」のテクノロジーを進化させ、顧客の【探す行動】を支援してきました。近年は生成AIの発展により、「探す」から「見つけてもらう」「対話する」時代へと移り変わりつつあります。顧客との接点はどのように進化し、企業はどのように対応すべきか。18年間パーソナライズSaaSを提供してきたブレインパッドが、生成AIを活用した【人間らしい接客】の最前線を、活用事例とともにご紹介します。
株式会社ブレインパッド
セールス&マーケティングユニット
ユニット副統括ディレクター
新卒で大手人材会社に入社し、コンサルティングファームを中心に採用支援を担当。Data&AI領域の人材市場を俯瞰し、企業の成長戦略を人材面から支えてきた。
2017年にブレインパッドへ参画後、マーケティングプロダクトの営業に従事しながら、インサイドセールス部門の立ち上げを推進。現在は営業・マーケティング全体を統括し、データドリブンな営業戦略の設計・実行をリードする。
特別セッション03
16:10~16:50
マーケティング組織を10倍(7名→70名)に成長させ、プロモーションとプロダクト改善を両立しているエン・ジャパン。人材認定制度「DXセールスマスター」の新設や希望する社員への研修・教育プログラム提供など、人的資本への投資でOMO戦略を加速させたユナイテッドアローズ。目標設計や評価、パフォーマンスの向上につながった取り組みなど、成果を上げ続けているマーケティング組織の実態とは。エン・ジャパン 執行役員 マーケティング本部長の田中奏真さんとユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO 山崎万里子さんに、モデレーターの300Bridge 代表取締役 藤原義昭さんが迫ります。
エン・ジャパン株式会社
執行役員マーケティング本部長
神戸大学経営学部を卒業後、エン・ジャパンに新卒入社。法人営業を経て、サービスのマーケティングを担当。16年間のキャリアの中で社内のマーケティングを再定義し、プロモーションからプロダクト改善までを一気通貫で行う組織を構築。インハウス化を主導し、組織を10倍(7名→70名)に成長させて、プロモーション部をマーケティング本部に変革。実力ある若手を抜擢し、20代のリーダーや女性管理職を育成することで、多様性のある組織づくりにも注力。
株式会社ユナイテッドアローズ
執行役員 CHRO 人事本部 本部長
1993年、大学時代にユナイテッドアローズで学生アルバイトからスタートし、1996年に入社。販売促進部、広告宣伝部を経て、2006年、広報宣伝部部長、2008年、経営企画部部長。2010年に執行役員就任。2014年に経営戦略本部副本部長、2016年ユナイテッドアローズ本部副本部長などを経て2018年に人事部部長に。2023年、執行役員CHRO人事本部本部長に就任。
Moderator
株式会社300Bridge
代表取締役
株式会社コメ兵にて、EC事業の立ち上げを主導し、販売・物流・マーケティングの変革を推進。同社のEC事業を100億円規模に成長させる。2021年4月、株式会社ユナイテッドアローズ 執行役員最高デジタル責任者として招聘され、EC事業を含むデジタル領域全般の総責任者としてマーケティングとデジタル戦略を駆使し、同社のV字回復を実現。さらに、PEファンドのアドバンテッジパートナーズでディレクターとして、保険代理店、外食チェーン、小売りなど投資先企業のバリューアップを担当。2024年11月より独立し、現職。
テーブルディスカッション
16:50~17:10
懇親会
17:10~18:30
Outline
タイトル
Marketing Native Fes 2025 Spring
開催日時
2025年4月16日(水)10:30~(開場 10:00) ※予定
カレンダーに追加する
会場
ベルサール汐留
費用
ブランド企業のマーケティング担当者様は無料
詳しくは以下をご確認ください
定員
ブランド(事業会社):200名
パートナー(支援会社):100名
主催
Marketing Native編集部(株式会社CINC)
Archive
How to apply
Brand Companies
ブランド企業様
参加パス:無料
Partner Companies
パートナー企業様
参加パス:200,000円
Application
Privacy Policy
本イベントのご参加にあたり、フォームにて当社へ送信いただいた個人情報は、スポンサー企業にも提供いたします。個人情報の管理・利用につきましては、各企業のプライバシーポリシーに基づき、厳重に管理いたします。詳細は以下をご確認ください。
・株式会社CINC プライバシーポリシー
https://www.cinc-j.co.jp/privacy/
・Making Native 利用規約
https://marketingnative.jp/terms/
【スポンサー企業】
・一般社団法人 UDCKタウンマネジメント 個人情報保護基本方針
https://www.udcktm.or.jp/privacy_policy/
・株式会社読売広告社 個人情報保護方針
https://www.yomiko.co.jp/privacypolicy/
・株式会社ZEALS Privacy Policy
https://zeals.ai/jp/privacy-policy/
・株式会社セールスフォース・ジャパン
プライバシーに関する声明
https://www.salesforce.com/jp/company/privacy/
個人情報保護基本方針
https://www.salesforce.com/jp/company/personalinfo/
個人情報利用についての通知
https://www.salesforce.com/jp/company/privacy-notification-a3/
・株式会社ギャプライズ 個人情報保護方針および個人情報の取扱いについて
https://eskimi.gaprise.jp/privacypolicy
・株式会社ブレインパッド 個人情報のお取り扱いについて
https://www.brainpad.co.jp/privacy.html