ファミマ、ディノス、アンカー・ジャパンに聞く
「店舗・ECの売り上げを伸ばす方法」
2023.10.19[Thu]
11:00-14:10
オンライン
株式会社CINCが運営するWebメディア「Marketing Native(マーケティング・ネイティブ)」では、オンラインイベント「Marketing Native Fes」を開催いたします。テーマは小売業界のマーケティングです。
訪日外国人によるインバウンド需要の回復を中心に、街に活気が戻りつつあります。一方、歴史的な物価高騰の影響で庶民の財布のひもは固く結ばれたままの状態が続いていて、消費者の行動は複雑化しています。小売業界においてもリアル店舗への集客、コロナ禍で増加したEC利用の拡大とロイヤルカスタマーの育成、オンラインとオフラインの融合によるスムーズな顧客体験の提供など、取り組むべき課題は山積しています。各企業はそれぞれこうした課題にどう向き合い、成果を上げているのでしょうか。
そこで、「Marketing Native Fes 2023」では、ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター、CMO(兼)マーケティング本部長の足立光さんやDINOS CORPORATION CECO(Chief e-Commerce Officer)の石川森生さん、アンカー・ジャパン 代表取締役CEO 猿渡歩さんらを登壇者に迎え、はなまる チーフマーケティングオフィサー(CMO)髙口裕之さん、フラクタ 代表取締役の河野貴伸さん、匿名マーケターのみる兄さんらがモデレーターとして対談。顧客接点の強化やリアル店舗への集客、ロイヤルカスタマーの育成、顧客データの活用方法など、注目の企業のマーケティング戦略に迫ります。
Concept
Program
Opening&Session.1
11:00~12:00
ファミリーマートが既存店売上、客数ともに好調です。9月に発表された8月の月次営業報告によると、既存店売上は24カ月連続で、客数は18カ月連続で前年を上回っています。近年は店内に設置された3連の大型スクリーンによるデジタルサイネージ「FamilyMartVision」の活用に取り組むなど、最新技術や手法の導入にも積極的です。業績好調なファミリーマートの2023年のマーケティングについて、エグゼクティブ・ディレクター、CMO(兼)マーケティング本部長の足立光さんにモデレーターのはなまる チーフマーケティングオフィサー(CMO)髙口裕之さんが迫ります。
株式会社ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター、CMO(兼)マーケティング本部長
1968年生まれ。シュワルツコフ ヘンケル 社長・会長、日本マクドナルド 上級執行役員・マーケティング本部長、ナイアンティック シニアディレクターなどを経て、2020年10月より現職。 I-neおよびノバセルの社外取締役、スマートニュースおよびコープさっぽろのマーケティング・アドバイザーも兼任する。
モデレーター
株式会社はなまる 企画本部 チーフマーケティングオフィサー(CMO)
1969年生まれ。ミツカン ブランド/カテゴリーマネージャー、フードレーベルセールス代表取締役社長、おやつカンパニー 取締役 専務執行役員 マーケティング本部長などを経て2023年8月より現職。bfjおよびSAKUSEN TOKYOの社外取締役、名古屋王者 非常勤CMO、Asobica顧問なども務める。
Session.2
12:05~13:05
「ロイヤルカスタマーの育成が難しい」「店舗とECのスムーズな連携が実現できていない」「拡大したEC需要に対応したくても配送が追いつかない」など、EC事業を推進する上で重大な課題を抱えている企業は少なくありません。コロナ禍で高まった需要の勢いをそのままに、ますます成長を続けるEC。そんな時代にあって、EC事業を推進する企業の責任者は、それぞれの課題解決にどう取り組めば良いのでしょうか。DINOS CORPORATIONをはじめ、多数の企業のEC事業で成果を上げ続ける石川森生さんに、モデレーターのフラクタ代表取締役 河野貴伸さんが詳しく聞きます。
株式会社DINOS CORPORATION CECO(Chief e-Commerce Officer)
新卒でSBIホールディングス入社。SBIナビ(現・ナビプラス)を創業、多くのマーチャントのECサイトグロースに携わる。その後、ファッション通販サイト マガシークのマーケティング部門責任者、製菓製パンECサイトcottaを運営する株式会社TUKURU代表取締役社長を歴任。現在は株式会社DINOS CORPORATION CECOの他、RESORT株式会社Co-Founder & Chairman、トレンダーズ株式会社 社外取締役、ルームクリップ 株式会社 KANADEMONOカンパニー長&EC事業部責任者、オルビス株式会社CDO(Chief Digital Officer)等を兼任する傍ら、複数の成長ベンチャーにハンズオンによるエンジェル投資を実施する。
モデレーター
株式会社フラクタ 代表取締役
Shopify 日本初代エバンジェリスト、フィードフォース株式会社取締役、ジャパンEコマースコンサルタント協会講師、元株式会社土屋鞄製造所デジタル戦略担当取締役(~2020/3/31)。
1982年、東京の下町生まれ、下町育ち。2000年からフリーランスのCGクリエイター、作曲家、デザイナーとして活動。美容室やアパレルを専門にデジタルコミュニケーション設計、ブランディングを手がける。現在はブランドビジネス全体とD2Cブランドへの支援活動、およびコマース業界全体の発展とShopifyの普及をメインに全国でセミナーや執筆活動を行う。
Session.3
13:10~14:10
2013年の設立から右肩上がりで成長し続け、2022年12月期の売上高が350億円超を記録したアンカー・ジャパン。2017年に立ち上げたストア事業も好調で、コロナ禍を乗り越えて全国各地への出店が続いています。同社が快進撃を続ける理由は何でしょうか。そして、直営店の出店強化の背景とは?この5年の振り返りとその背景にあるマーケティング戦略について「Marketing Native」の人気連載「みる兄さんのキーパーソン深掘り!」のみる兄さんが、アンカー・ジャパン 代表取締役CEOの猿渡歩さんに迫ります。
アンカー・ジャパン株式会社 代表取締役CEO
Deloitteにてコンサルティング業務やIPO支援に従事後、PEファンド日本産業パートナーズにてプライベート・エクイティ投資業務に携わる。Ankerの日本事業部門創設より参画し、同部門を統括。参入したほぼ全ての製品カテゴリでオンラインシェア1位を実現するとともに、創業10年目で売上350億円超を達成。現アンカー・ジャパン代表取締役CEOおよびアンカー・ストア株式会社代表取締役CEO。他EC / D2C運営企業の社外取締役や顧問も務める。著書に『1位思考』(ダイヤモンド社)。
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