超トップマーケターが集結!
小売企業の重要トピック、
マーケティング施策などに迫るBIGイベント
インバウンド需要の回復、オフラインへの揺り戻しなど、ポジティブな傾向の一方で、店舗の人手不足、物流の2024年問題などの大きな課題も抱える小売業界。「Marketing Native Fes 2024 Spring」では「小売企業のマーケティング最前線」をテーマに、3つの特別セッションと5つの企業講演で、小売企業のマーケター注目の重要トピック、成果を上げている企業のマーケティング施策などに迫ります。
プログラム
※プログラムの詳細は順次追加いたします。時間は変更となる場合がございますので、予めご容赦ください。
10:00~10:05
特別セッション1
10:05〜11:05
『顧客起点マーケティング』などのヒット作で知られるStrategy Partners代表取締役 西口一希さんと、西友やドミノ・ピザ・ジャパンなど計4社でCMOとして活躍し、現在はPreferred Networks執行役員 最高マーケティング責任者を務める富永朋信さんによる対談です。小売業界が解決すべき本質的な課題とは何か。お客さまと売り上げを伸ばす上で欠かせない、重要トピックについて語り合います。
株式会社Strategy Partners代表取締役
P&Gにてブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任。ロート製薬 執行役員マーケティング本部長として60以上のブランドを担当。ロクシタンジャポン代表取締役、過去最高利益達成に貢献。アジア人初のグローバルエグゼクティブコミッティメンバー。スマートニュースの日本および米国のマーケティング担当執行役員として参画し、時価総額1000億超えに貢献。経営コンサルティングと投資業務を行うStrategy Partners 創立、M-Forceを共同創業。2024年 WISDOM EVOLUTION COMPANY 創業。主な著書に『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』(翔泳社)、『企業の「成長の壁」を突破する改革 顧客起点の経営』(日経BP)、『マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ』(日本実業出版社)などがある。
株式会社Preferred Networks執行役員 最高マーケティング責任者
早稲田大学法学部卒業後、コカ・コーラ等9社でマーケティング業務を歴任。うち西友・ドミノ・ピザジャパンなど直近4社では執行役員としてマーケティング部門責任者を務める。
同時に、マーケティングの核=人間理解という考え方に基づき、多数の企業・政府系機関にブランド、コミュニケーションから人事・組織戦略等多岐に渡るアドバイザリー業務を行う。
マーケティング系団体・カンファレンスの理事、議長など多数。
日経クロストレンド マーケター・オブ・ザ・イヤー審査員。
日経COMEMO キーオピニオンリーダー。
合同会社OFFICEしもふり代表。
著書に『「幸せ」をつかむ戦略』(日経BP、ダン・アリエリー共著)、『デジタル時代の基礎知識「商品企画」』(翔泳社)など。
企業講演
11:10~11:50
自社ECサイトのビジネス成長のために必要なマーケティング施策として、「決済」という切り口を検討されたことはありますか?「Amazon Pay」は、自社ECサイトに導入することで、簡単・安心・便利で顧客満足度の高い決済フローを実現することができるID決済サービスです。本講演では、Amazon Payの導入によりどのようなマーケティング効果が期待できるのかを説明し、オムニチャネルでの活用も含めた豊富な導入事例もご紹介いたします。
アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay事業部、Head of Marketing
流通、コンピュータソフトウェア、金融、エンターテインメント、写真通信社と様々な業界でマーケティングコミュニケーションに携わり、2014年アマゾンジャパン入社。セラーサービス事業本部にて出品サービスのマーケティングを担当。2016年Amazon Pay事業部に異動し、BtoB/BtoCのマーケティング活動を統括。
企業講演
11:55~12:15
成果につながるようなマーケティング業務を行いたい。
しかし、
・データ活用は不可欠だと思うが活用法がわからない
・データ活用は仕事が増えてしまうのではないか
・どう活用したらターゲットに刺さる施策ができるのか
データのサービスをしていると、このような悩みを持っている方が多くいると実感します。そこで今回は、マーケティングスキル不要のデータ活用によって顧客を理解し刺さる施策を生み出す簡単なコツをお伝えします。
ノウンズ株式会社 代表取締役
慶應義塾大学卒業後、株式会社リクルート入社。ライフスタイル事業領域で事業戦略、マーケティング、新規事業立ち上げを担当。その後、AI系スタートアップでBizDev部門の立ち上げ、クリエイティブ系スタートアップで取締役CMO、CFOを担当したのちノウンズ株式会社設立。
企業講演
12:15~12:35
顧客接点がオフラインからオンラインへと大きく移行しました。限りある時間や人員のなかで、業務の効率化と顧客満足度の向上を両立するために、カスタマーサポートのDX化に取り組むことが重要です。本講演では、ラクスル、三越伊勢丹、コメ兵、Yahoo!フリマなどすでに300サイト以上に導入されているカスタマーサポートDXを実現する検索SaaS「Helpfeel」の導入事例をご紹介しながら、小売・EC業界におけるデジタル顧客体験の取り組みと未来をお話しします。
株式会社Helpfeel マーケティング部 FAQエバンジェリスト
新卒入社したSIerにてプログラマとして勤務。その後、コンテンツマーケティング会社にてBtoBコンテンツマネージャーとしてBtoB企業を支援する傍ら、ひとりマーケターとして自社マーケティングにおける戦略立案、コンテンツ企画・制作、MAツール運用などを担当。2020年11月、Nota, Inc.(現Helpfeel)にジョイン。
特別セッション2
12:40~13:40
低迷していた業績を回復し、2021年3月期以降3期連続で黒字達成しているドムドムハンバーガー。最近ではアパレルブランド「niko and …(ニコアンド)」とのコラボ商品が人気を集めています。ドムドムハンバーガーが成長し続ける理由について、ドムドムフードサービス 代表取締役社長の藤﨑忍さんにモデレーターのグロースX 取締役 COO 山口義宏さんが迫ります。
株式会社ドムドムフードサービス 代表取締役社長
青山学院女子短期大学卒。39歳の時に夫が病に倒れ、商業施設「SHIBUYA109」内のセレクトショップ「MANA」(株式会社ブティックヤマトヤ運営)に就職し、店長に。年商を倍に躍進させる。退職後、居酒屋アルバイトを経て2011年に東京・新橋に家庭料理の店「そらき」を開店し、翌年には2軒目「SoRa-ki:T」を出店。2017年、株式会社レンブラントインベストメント入社し、株式会社ドムドムフードサービスに出向。ドムドムハンバーガーの新商品開発担当、新店店長、東日本地区スーパーバイザーを経て、2018年8月より現職。2022年6月株式会社神明ホールディングス社外取締役就任。
Moderator
株式会社グロースX 取締役 COO
ソニー子会社で戦略コンサルティング事業の事業部長、東証一部(当時)上場コンサルティング会社でブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームとしてインサイトフォースを創業(現・取締役)。2022年6月よりマーケティング人材育成サービスを提供するグロースXの取締役COOに就任、インサイトフォース取締役と兼務で担う。最新の著書に『マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること』(翔泳社)がある。
企業講演
13:45~14:05
現在小売業界やEC業界において、来店回数を増やし顧客体験を向上することが至上命題となっている企業が多いのではないでしょうか。そのうえで、従来の販売施策に限界を感じていませんか?
成功確率の高い施策を実施するうえで徹底的にお客様を理解し、お客様を起点にして考えることが非常に重要です。今回は小売、EC業界が抱えている課題に対して、「コミュニティ」を通じて解決できるということを、事例と共に紹介いたします。
株式会社Asobica セールス部 エンタープライズセールスグループ マネージャー
青山学院大卒業後、教育業界に就職。その後2015年より株式会社あしたのチームにて人事制度のコンサルティングに従事。名古屋支社長、東日本営業部長、営業本部長を担当の後、2022年より株式会社Asobicaに入社し、セールス部の統括を担当
企業講演
14:05~14:25
顧客と企業を結ぶ最も身近な接点であるスマートフォンにおいて、企業はどのようなコミュニケーションを計画すべきでしょうか。企業は顧客とのつながりと理解を深めるため、スマートフォンを起点に多くの施策を実施しています。ダイレクトに顧客とつながるアプリだからこそ、より価値のある情報をリアルタイムに届けることが可能です。国内で800以上のアプリ開発実績を持つアプリプラットフォーム「Yappli」から、最新の事例をご紹介いたします。
株式会社ヤプリ 執行役員CCO
大学卒業後、GMOインターネットでマーケティング、営業、新規事業立ち上げを経験。
24歳で「ファッション×インターネット」をテーマに起業、ファッションメディア、ファッションECを11年運営。2016年よりアプリプラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。
特別セッション3
14:30~15:30
小売企業の間で特に注目されているトピックの1つがリテールメディアです。先を行くアメリカでは、2027年にリテールメディア広告費が1061億2000万ドルに達すると見込まれています。在米30年超のコンサルタント兼ジャーナリスト 鈴木敏仁さんにアメリカのリテールメディアの最新情報をお話しいただき、モデレーターのMoonshot代表取締役社長 菅原健一さんが深掘りします。
米国在住流通コンサルタント、ジャーナリスト
東京都北区生まれ、早大法学部卒、西武百貨店を経て渡米、在米年数は30年以上。業界メディアへの執筆、流通企業やメーカーによる米国視察の企画、セミナー講演が主要業務。年間のべ店舗訪問数は600店舗超、製配販にわたる幅広い業界知識と現場の事実に基づいた分析による情報提供がモットー。主な著書に『アマゾンVSウォルマート ネットの巨人とリアルの王者が描く小売の未来』(ダイヤモンド社)がある。
Moderator
株式会社Moonshot代表取締役社長
企業の10倍成長のためのアドバイザー業を創業。社会や企業内に存在する「難しい問題を解く」専門家。グローバル企業含めクライアント10社、エンジェル投資先20社の計30社のプロジェクトを並行して進めている。過去に取締役 CMO で参画した企業を KDDI子会社へ売却、そのまま経営を継続して売り上げ数百億円規模へ成長させる。スマートニュースを経て現職。
15:30〜15:35
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